梅雨の合間の晴れ間の見えた本日気温も高めでしたが、ユース室内コーラスアンサンブル・スコラ カントルム・ヴァイマール女性アンサンブルをお迎えしてジョイントコンサートを開催致しました。コーディネーターの垣沼さんと共に、指揮者のセバスティアンさんとソプラノ「ヘレナ」さん(17)、ソプラノ「イサベル」さん(18)、アルト「ハナ」さん(18)、アルト「リナ」さん(18)をお迎えしました。お昼前に埼玉栄高等学校に到着され、ウェルカム対面をしてさっそく食堂へ本校コーラス部のテノールGoodBoysがエスコートしました。同年代の彼女たちは笑顔が素敵でとても気さくに交流して下さいました。3人がベジタリアンでしたが、栄高校のおうどんを美味しいと上手にお箸を使って食べて頂きました。人気の栄ランチも召し上がって頂きました。コーラス部全員で食堂でランチタイム、食後にBoysたちは彼女たちをコンビニにて好きなものはあるかな~?と一緒にお買い物をしました。その後音楽室に移動して自己紹介です。英語や覚え立てのドイツ語でコミュニケーションを取って、それぞれがリハーサル、そして合同合唱の練習、セバスティアンさんのご指導を頂き楽しいひとときを過ごしました。
大教室の準備をしてお客様をお迎えして開会です。山﨑君の作曲演奏によるオープニング歓迎エレクトーンの演奏から始まりました。4人のアンサンブルはとても美しく彼女たちにとっては日本に来日して初の演奏会との事でしたが、素晴らしいアンサンブルにうっとりしました。埼玉栄高校コーラス部は合唱祭でも演奏したELGrilloとOYE!を楽しく披露、杉江先生のテノール独唱も胸にしみました。セバスティアンさんの指揮で「学生歌」「“Ophelia letter blow‘way”」を楽しく演奏しました。終わりにはみんなでOYE!を歌って踊ってあっというまの1時間でした。ご多用の所お越し下さった皆様、ご家族の皆様、先生方そして友人、多くの方々に温かい拍手を頂き、心より感謝申し上げます。
いよいよ夏本番がやって参ります。コーラス部はこれから2つの国際コンクール、NHKと全日本の2大コンクールに向かって、日々努力を重ねた参ります。