重唱部門(第12回東京国際声楽コンクール)


8月29日.30日の准本選(東日本大会)に続いて、9月12日に第12回東京国際声楽コンクール重唱部門が開催されました。武蔵野市民文化会館小ホールはとても響きのよいホールで、このホールに来るのは初めてでしたので、2チームともにとても緊張していました。5名で頑張ってきた3年生が希望通り全国大会出場を掴み、新部長・副部長の参加している男性三重唱も全国大会出場を決めることができ、とても嬉しく思いました。

 みごとに両チーム本選(全国大会)出場を決めたので独唱・重唱・高校生アンサンブルと合わせて7チームが全国大会出場を決めることができました。保護者の皆様のご支援、学校の応援があってこその結果であります。心より御礼申し上げます。

 今回男声三重唱は松下耕さん作曲の「ほらね」、混声四重唱は千原英喜さん作曲の「手まり」を演奏しました。本選では曲目を変更して出場が条件で各チーム2曲の演奏になります。3年生チーム「山ちゃんチーム」は『ロマンチストの豚』と『君や忘る道』を選曲し練習に励んでいます。男声三重唱チーム「TEAMほらね」は『ジェリコの戦い』と『楽譜を開けば野原に風が吹く』を本選で演奏します。高校生アンサンブルにも出場するため練習曲は多くなってしましますが、熱心に練習に励み本選(全国大会)でも最高の演奏をしてくれると思います。