9月18日(土)さいたま市文化センター大ホールにて、第76回関東合唱コンクールが開催されました。コーラス部は10年ぶりにBグループ(33人以上の団体)に出場し、金賞を受賞することができました。
今回も埼玉県大会同様にホールでの演奏出場と録音による出場の2通りを選択できる方法での開催でした。本校の出場順は4番(17校中)で、課題曲G3「うたをうたうのはわすれても」自由曲はフィンランドのカレワラ叙事詩を題材とした「Mieliteko」木星の神ジュピターを題材とした「Iuppiter」を演奏しました。どの学校の素晴らしく、様々な制約や時間の少ない取り組みの中でも見事な演奏ばかりでした。今回は有観客での開催、我々も演奏後には3階席で他校の演奏を聴く機会も頂き、大人数の迫力や表現力に圧倒される感覚を覚えました。素晴らしい演奏を聴くことができて感激でした。
審査結果はこちらから(代表は①位89名②位71名③位63名④位66名の学校でした)
12年ぶりの金賞を受賞(前回金賞は2008年・平成20年度)でしたが、関東支部出場団体数の減少から今年度は6枠のみの全国推薦(Aグループから2団体、Bグループから4団体)で、目標としていた全国大会にはあと一歩及ばすでした。しかし、1年生から3年生までの全部員がステージで演奏できたこと、全員一丸となって曲に真剣に取り組み、できる努力は全て行い、全力を尽くせたこと、本番演奏も練習の成果を発揮できたこと、これは全て次に繋がることと前を向いて次に向かいます。部員を増やすことも次の大きな目標になりました。
沢山応援してくださった保護者の皆様、卒業生の先輩方、校長先生を始め埼玉栄高校、佐藤栄学園のバックアップがあってこその成果であります。心より感謝申し上げます。私たちにはこの後も大きな大会「NHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロックコンクール」があります。部員の意識と集中力を高め、気を引き締めて前進致します。
今後とも応援のほど何卒よろしくお願い致します。
(撮影の時のみマスクを外しています・演奏中移動中は不織布マスクを着用しています)