第33回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスで金賞・知事賞(1位)を受賞しました

1月29日(土)Bチーム(女声合唱)が出場、1月30日(日)Aチーム(混声合唱)が出場しました。埼玉県内48校の高等学校がエントリー、高等学校部門は団体数が多いため2日間での開催となり、録音審査と会場での演奏併用でのコンクールとなりました。

29日は新体制となって初めてコンクールで取り組んだ女声合唱ですが、12月から練習を始めたにもかかわらず、また演奏順2番(28校中)でも金賞を受賞させていただくことができましたこと、とても喜んでいます。また30日に混声合唱で出場したA チームは、念願の埼玉県知事賞(高等学校部門1位)を受賞することができました。

埼玉県1位の団体だけが関東大会と全国大会の推薦をダブルでいただくことができるので、とても嬉しかったです。

昨年度までは公募録音審査で非常に高い倍率の中、狭き門をくぐって審査通過をして全国大会に出場できたのですが、今年は公募の結果を待たずに、全国大会出場が決定し、部員一同大喜びです。

11月に届いた新曲に試行錯誤しながら取り組み、意見交換をしながら一生懸命練習に励んできました。アンサンブルコンテストの特性を生かし、耳をよく使って指揮なしの状態で鍛錬を続けました。自分たちの演奏がステージ上でできたことは、大きな励みとなりました。

コーラス部は日頃より感染対策を徹底しており、練習でも本番でも完全にマスク着用のまま取り組んでいます。(写真のみ黙してマスクを外しています)音楽室も練習室も24時間換気が常になされており、快適かつ安全な環境ですが、さらに消毒等を徹底しております。

今回の結果を受け、目指していた4年連続4回目の全国大会での良い演奏に向けて、全力を尽くし練習に励みます。全校一斉での感染対策のために、これから部活動停止期間が続きますが、方法を工夫して、オンライン等で活動は続けて参ります。今回のコンクールに全員が健康でステージに立てたことは大きな励みと喜びを得ました。

多大なるご支援いただいた保護者の皆様、そして校長先生を始め先生方のバックアップがあってこその結果です。感謝を忘れず、さらに精進して参ります。

新曲は「第2回 春 演奏会」でもご披露いたしますので、是非とも3月28日(月)ウエスタ川越大ホールにお越しいただけると幸いです。