3年前に参加した第35回宝塚国際室内合唱コンクールには今年3月に卒業した先輩たちが高校1年生の時に出場しました。ドイツからのアンサンブルグループとの交流やジョイントコンサート、宝塚ベガホールで開催されたコンクールには現代音楽部門と無差別級部門の2部門に出場し、多くの出演者の皆様と交流会で楽しく歌い踊ったあの日から丸3年が経ちました。当時の思い出はとても楽しい思い出です。
コロナ禍で一昨年度は開催が中止、昨年度も予選通過していましたが宝塚まで行くことは断念し、今年も部門交流なしでの開催されることになり検討しましたが、やはり現地に赴くことは断念しました。そんななかオンライン部門が新設され、海外の合唱団も気兼ねなく参加できる部門を開設して頂き、私たちも校内での録画ではありますが精一杯練習した成果を披露しました。まだまだ課題点はたくさんありますが、精一杯演奏したので是非聴いてください。この映像の演奏は宝塚国際室内合唱コンクールの審査員の皆様に審査して頂き、表彰式で発表される運びになっております。観客賞もあり、映像に「いいね」して頂くと観客賞が授与されます。7月23日までの期間限定です。是非多くの皆様に高評価を頂きたいです!応援のほどよろしくお願い致します。
曲はJacob Narverudさんに委嘱した作品です。第2回春演奏会でのオープニング合唱「Cantate」そして「Cónditor Alme Síderum 」です。
今年の夏のコンクールにはプレリュードを加えた新曲を披露できるようこれから新入生と共に一丸となって一生懸命練習致します。